アルファロメオ145のタイヤ交換~ヨコハマのECOSからBluEarth-Es~

アルファロメオ

アルファの145は、購入してからもうすぐ8年になろうとしていますが、これまで1回もタイヤを交換してませんでした。

145のタイヤサイズは、195の55、15インチというマイナーなサイズです。決して扁平タイヤではありません。コンフォートなタイヤサイズです。それがこの145という車種の走りの特徴を端的に表しています。アルファというと走りというような感じに見えますが、実際は雰囲気で乗る車で、バリバリの走り屋タイプの車ではありません。インチアップしたりして扁平タイヤを履かせると、タイヤのグリップは高くはなりますが、タイヤ以外のブッシュとかボディとか、その辺へのダメージが大きくなってしまいます。車齢もかなりのものですので、やっぱり標準どおりコンフォートタイヤを履かせた方がいいですし、インチダウンでもいいと思っているぐらいです。

タイヤサイズがマイナーということが原因だったのか、それとも、あまりグリップ力の大きいタイヤではない方が逆に良いという過去のオーナーの判断だったのかわかりませんが、購入時にはヨコハマタイヤのECOSという低燃費タイヤが装着されていました。

フロントのタイヤは購入時に新品に交換してくれて、ECOSのES31というエコスの中でも新しい方のバージョンのものが履かれていました。リアのタイヤは、購入時に装着されていたままのもので、まだ比較的新しいものだったため交換は不要ということで交換することなくそのまま使っていました。リヤのタイヤは、同じヨコハマタイヤのECOSでも古い方のバージョンで、DNA ECOS(ES300)というものでした。元々このECOSのES300が装着されていたので、それと銘柄を合わせるため、その新しいバージョンであるECOSのES31をフロントにして、リアには元々のECOSのES300を使うという組み合わせになりました。これが購入時の装着タイヤでした。

このECOSというタイヤは、肩も丸くてトレッドもエコという感じのものです。グリップ力を求めるというようなタイヤではありません。サーキットを走るわけでもないし、峠を飛ばすわけでもないですから、ハイグリップタイヤは必要ありません。だから、このECOSは安くてちょうどいいやんかと、そんな感じで思っていました。

ちなみに、同じECOSでも、古いES300とES31では、パターンがまあまあ違います。肩もES31の方が丸く、ES300は結構肩が張った形状です。それと、ES300よりもES31の方が減りが早いように感じます。

今回、タイヤを交換したのは、ES300の2本です。元々リアに回されていたのですが、減りが少ないことから最近ではフロントに回されていました。新しい方をフロントに使う方がいいのですが、リアのタイヤが全然減らないので、新旧の減り具合が逆転して、いつの頃からか車検のタイミングで古いES300がフロントに回されていました。

フロントに回されてもこの古いバージョンのES300は減りません。145はかなりのフロントヘビーで、ほとんどフロントの二輪だけで走行している感じの車です。簡単に言えば「二輪車」です。だからフロントタイヤの負担はかなり大きいのですが、それでもこの古いバージョンのES300は減りにくくて、溝はまだまだ十分残っているという状況でした。

でも、ちょっと前からパターンの角のところ、肩のところにヒビが入り出してきて、ぼちぼち寿命かなあと思っていました。

ところが先日、給油の後に久しぶりにタイヤの空気圧を、ジェッタのときの例の「あっち」で入れるときにサイドウォールを見てみると、ヒビ割れというか、割れが筋状にかなりの長さで走っていて、さすがにこれはあかん、という状況でした。

「このままでは、いつバーストするか、わからん。」

ということで、次の日に急遽交換することにしました。交換は近くにあるイエローハットにしようかなと思っていました。なんとなく。

でも、比較的マイナーなサイズですし、ネットでヨコハマタイヤと、調べてみると、タイヤガーデンというヨコハマタイヤ専属?のタイヤのショップがあることを知りました。ブリヂストンならタイヤ館といった感じでしょうか。

ヨコハマ専門ショップがあるのなら、そっちの方がいいかも。ということで、ちょっと遠いのですが、在庫確認のために朝一電話してみました。

「エコスの○○というサイズですが。」と私が言うと、電話口に出たお姉さんは、「エコスは在庫があるかどうか、今は後継のブルーアースESになっています。」とのこと。

「ええー?」

今回も当然、新しい方のECOSのES31に交換しようと思っていました。交換すれば4本ともES31に揃いますし。

ところがECOSは生産が終了で、BluEarth-EsのES32というものに移行しているようです。これは全くの想定外でした。ECOSはすごく売れている安くてスタンダードなタイヤ、メジャーなタイヤなので、まさかそれが生産を終了するとは。

一応、ECOSの在庫を確認してみると言ってくれたのですが、やっぱり在庫はなく、この後継というブルーアースのES32しかないようです。

後継といっても、やっぱりトレッドは同じではないようです。当然かもしれません。考えれてみれば、全く同じという訳がありません。

「折角4本揃うと思ったのに、また別のものになるんかあ」

まあでも、それしかないのなら仕方ありません。店頭には置いてないようですが、朝に注文すれば、その日の夕方には配送センターから定期便で送られてくる、ということでした。早速お願いして、夕方、30、40分ほどかけてタイヤガーデンに行ってきました。

タイヤ交換専門のところですから、こぢんまりとしています。平日ですから空いています。お店のお姉さんに聞いてみると、ファミリーのミニバンが多いとのこと。

今回、ヨコハマタイヤの専門ショップのタイヤガーデンで交換しましたが、イエローハットやオートバックスなんかと、どのあたりが違うのか、何が特徴なのか、よくわかっていません。専門ショップが近くにあって、イエローハットが遠くにあるという状況なら、近いからという理由もあっておそらく専門ショップを選ぶでしょうが、結構遠いので、そこまでして専門ショップで交換する必要性があるかどうか、自分の中ではまだ?が付いています。

でも、タイヤ交換だけしかやってないショップですから、タイヤ交換はさずかにきちんとやっているでしょう、という想定で今回は専門ショップで交換してもらいました。

ホイールはブレーキダストで真っ黒だったのですが、交換のときに綺麗にしてくれました。助かりました。

フロントタイヤ2本を交換したことで、フロントはブルーアースのES32、リアはエコスのES31という組み合わせになりました。まあ、リアはあまり仕事してないでしょうから、フロントのブルーアースのES32がこれからは主として仕事をすることになります。

このブルーアースのES32というタイヤ。ジェッタのときのセイバーリングとは違ってメイドインジャパンです。セイバーリングのようなアジアンタイヤでも別にいいのですが、それでもやっぱり、日本製というのは気分はいいです。

さて、ブルーアースのES32はどんな仕事をしてくれるのでしょうか。やっぱりタイヤを交換するとちょっと、楽しみではあります。

エコスもブルーアースもどちらもエコタイヤで、どちらもラインナップの中で最も安い、グレードの低いタイヤです。性能を求めるというタイヤではありませんから、あまり期待をしてもいけませんが、まあ新品ですから良くはなるでしょう。

ヨコハマタイヤのHPでは、タイヤの慣らしは、時速80km以下で最低100kmということなので、少しの間はいつも以上にゆっくりと走行しようと思います。

さてさて、タイヤの感触はどんなもんでしょうか。。。