以前、「ツインスパークとエンジンオイル」という記事を書きました。今回は、その後にわかったことも含めた、前回の記事の補足です。
アルファロメオ145には、長い間、ルート産業のレスキューの部分合成油10W-40を入れていましたが、今年の初めにオイル交換する際に、ビートに使っているのと同じ、カストロールのエッジRS10W-50を入れてみました。レスキューよりもカストロールの方がアルファには合っている、というようなことを前回の記事で書きました。
確かに、全体的には合っていると思っていますが、最近気付いたことは、レッドゾーン手前の領域でのスムーズさについては、カストロールよりもレスキューの方がよかったということです。これは、銘柄の問題、添加剤の種類というよりは、単純に粘度の問題というか、基油の違いというか、そういうことかもしれません。
後期型のツインスパークは、7000回転から上がレッドゾーンです。レッドゾーンには入れませんが、たまにはエンジンのためにレッドゾーンの手前まで回すようにしています。
レスキューを使っていたときは、5000回転から上、7000回転までの間は、回転自体の上昇が加速していくように、シューンと一気に突き抜けていきました。ほんと、あっという間に7000回転に達してしまいますから、タコメーターを気にしながら7000回転になるかならないかのところでシフトアップするようにしています。
その5000回転から7000回転の領域の回転の伸びは、レスキューの方が良く、スムーズみたいです。カストロールは、5000回転まではそれほど重たい感じはないのですが、最後の領域、この5000回転から7000回転までは、ちょっと重たい回転の仕方をします。レスキューのような軽さがない。これはちょっと残念なところです。
アルファには、カストロールに換えてから約1000kmのところで丸山モリブデンを入れています。そのインプレッションは、「丸山モリブデンをツインスパークにも入れてみた!」に書いています。入れてから約800kmほど走っていますが、この5000~7000回転の領域については、やっぱり前のレスキューの方が回転が軽いように思います。ちなみに、レスキューのときには丸山モリブデンは入れていませんでしたら、「素のレスキュー」と「カストロール+丸山モリブデン」の比較になります。
カストロールのエッジRS10W-50。安くていいオイルだと思うのですが、もうちょっとだけ粘度というか固さというか、それを下げてもいいのかな、と最近思っています。
アルファの指定は、そもそも10W-40となっていて、スポーツ走行のときは10W-60を推奨となっています。街乗り程度では、本来、10W-40ぐらいがちょうどいいのかもしれませんし。
カストロールのエッジに10W-40があれば試してみるのですが、ないですから、次の交換のときには、レスキューの全合成油10W-40を一回試してみるかなあ。。。
一方、粘度を下げてオイル漏れが多くなっても困ります。その兼ね合いが難しい。走行距離も10万キロを越えていますから、指定粘度10W-40のままでいいのか、というのも気にはなります。今、丸山モリブデンを入れていて、オイル漏れも少ない状況なので、次の交換のときまでじっくり様子を見ようと思っています。
今後、丸山モリブデンの効果によって、5000回転以上の回転の仕方にも変化が出てくればいいのですが。
オイルって、それぞれ特徴があって面白いというか、難しいというか。
今更ながら、そう思っています。