145のメーターパネルは、中央にちょっと大きめの枠のスピードメーターが配置され、右側にはちょっと小さめの枠のタコメーターが配置され、左側には水温計と燃料計がちょっと小さめの枠の中に左右に並んで配置されています。特別、変わったレイアウトではなく、メーター自体も特に凝ったものではありません。
走っているときは、これらの五つのメーターを常に見ています。スピードメーターは当然ながら、タコメーターも常に視界の中には入れています。特に走り始めのときは、車が暖まるまでは、回転数を抑えて走りますので。また、水温計もちょくちょく見るようにしています。日本車と違って、針がちょこまかとよく動きますし、この手の車は水温を気にしていた方がいいと思っていますので。
こんなふうに、常にメーターパネルを見ていますし、もう6年も乗っていますから、今更特別な感情というのもありません。
しかし。
先日、タコメーターを見て、ふとあることに気が付きました。ツインスパークは、レッドゾーンが7000回転です。ときどき7000回転まできっちり回すようにしています。タコメーターの目盛りは8000回転まで刻んであり、それを示すラインは、右斜め下方に向かっています。ハの字の右側のように。時刻で言えば4時から5時あたりです。一方、回転数が0の位置は、その反対側の左側にあって、0回転を示すラインは、ハの字の左側のように、左斜め下方に向かっています。時刻で言えば7時から8時あたりです。そして、ちょうど4000回転を示すラインが12時の位置にあって、上下方向にパシッと引かれています。
つまり、タコメーターの目盛りは、0回転から8000回転までの範囲を4000回転を中心にして、きっちりと左右対称に刻まれています。
ふーん、きっちり左右対称かあ。。。中心の4000回転もきっちりと上下のラインかあ。こんなところは、きっちりしてんねんなあ。
と、妙に関心してしまいました。アルファには、きっちりとか、ピッタリとか、そういう言葉は、あまり似合わないように思うので。
そうすると今度は中央のスピードメーターが気になりました。
これも6年間ずーと見ているのに、これまで全く気付きませんでした。なんと、中央のスピードメーターも、きっちり左右対称になっているではないですか。
そして。
スピードメーターは、出もせんのに260kmまで刻まれていますが、中央は130kmではなく、140kmになっています。きっちり12時の位置に140kmが刻まれています。
おかしい。MAXが260kmなら中央値は130kmになるはず。ところが、中央値は140kmになっている。それはなぜか。
左側のスタートが0kmではありません。目盛りのスタートがなんと20kmになっています。目盛りのスタートが20kmで、終わりが260kmだから、刻んでいるスピード範囲としては240kmの範囲ということになり、中央値は140kmということになります。
0km~20kmのスピード、つまり20km未満のスピード表示は、この車にはありません。
これでええんかあ?
停車しているときも、スピードメーターの針は20kmを指しています。針がピンにあたってそれ以上、下へは行けません。
ほんまにこれで、ええのかあ?
停車している状態から、そろりそろりと走り出しても、ちょー低速では、スピードメーターの針は20kmのままで動きません。停車しているときと同じ状態のままです。そして、スピードが20kmを越えると、ようやく、よっこらしょと、針は動き始めます。
145にとっては、「20km以下のスピードは、止まってんのと同じ。」ということなのでしょうか?
