アルファロメオ145で阪神を走っていました。
ふっとバックミラーを見ると、そこには赤のアルファロメオが映っています。
「えっ?いつの間に?」
バックミラー越しに後のアルファのフロントマスクを見ると、左右の目が細長く横に延びているので、147、それも初期型、と認識しました。
145の後に147が続いて走る状況など、今までに一度もなかったので、思わず「おおー!」と声を出して、笑ってしまいました。
「やっぱり147は、初期型に限るなあ。」
と思いながらも、何かちょっと違う感じもして。147よりも何か真ん中にぎゅっと集まっているような感じ。147はもうちょっと左右の目が離れていたような気がするけど、もしかしたら147は147でも、GTAかも?なんて思いながら走っていました。
運転しながらなので、バックミラーをじーと見続けるわけにもいかず、ちらっ、ちらっと見ながら運転を続けます。後のアルファも車間を特に詰めてくるというわけでもなく、一定の車間をあけて走っています。ちょっと古い2台のアルファが一定の間隔をあけながら走っている、その様子をあたかも外から見ているかのように頭の中で想像しながら、「いい感じ」と思っていました。
そう思っていると、環状線に入った途端、後のアルファは一気に車線を右に変更します。私も車線を右に変更したいのですが、右に車がいて、なかなかできません。見失ったか、と思いましたが、環状線は気合いを入れて走らないといけないので、気にしている余裕はありません。
ようやく右に車線変更ができ、いつもの車線を走っていると、あれあれ、また、いつの間にか後にアルファがいます。
私は、いつもの降り口に向かうために左へと車線を変更します。すると、アルファは、キュイーンという、すごくいい吸気音を響かせながら、そのまま右車線を加速していきました。
その後ろ姿を左後方から見て初めてわかりました。そのアルファは、147ではなく、GT。
アルファGT。
いい吸気音をさせますねー。
残念ながら、右ハンドルか左ハンドルかはわかりませんでしたので、V6の3.2リッターのMTか、それとも、JTSのセレスピードか、どちらかはわかりませんが、ほんと、いい吸気音でした。
改めて調べて見ると、147とGTは、フロントマスクがとても良く似ていますが、GTの方が147よりも中央にぎゅっと集まってる感じで、キュートです。GTに右ハンドルのMTがあれば、145ではなくGTを買っていたかもしれませんが、残念ながら、MTは左ハンドルしかなく、しかも、V6。右ハンドルはセレだけです。デザインがずば抜けて素晴らしいので、惜しいなあ。右ハンドルのMTがあれば、もっと売れたと思います。
アルファGTのような素晴らしいデザインの車がまたアルファロメオから登場することを期待しています。
最後に私が気に入っているサイトの試乗記をリンクしておきます。以前、「影響を受けたサイト ~車編part3~」で紹介したサイトです。そこに、アルファ147の試乗記と、アルファGTの試乗記が載っています。これらを読むと、アルファロメオという車に求められているものは何か、それが少しわかるような気がします。