私がアルファの145を手に入れて乗り始めた頃、6年ぐらい前ですから2014、5年あたりですが、その頃は、大阪市内でも、アルファの156は普通に走っていました。普通と言っても、ドイツ車に比べると非常に少ないですが、ぽつぽつと目にする程度には走っていました。
ああ、156が走ってるなあ、そんな感じで、走ってる156の姿を、特に注視するということもなく、見えなくなるまで見ているというわけでもなく、ごくごく普通に見ていました。
147も同じような頻度で目にしました。もしかしたら156の方が多かったかもしれませんが、156同様、それほど意識することなく、147を見ていたと思います。
しかし、それから少しすると一気に少なくなり、ほとんど見なくなりました。いつ頃からいなくなったのかは、わかりません。2,3年の間かもしれません。いつの間にか、全然、見なくなりました。156も147も、どっちも、街から姿を消してしまいました。
私が145を手に入れてからすぐ、友達が156を買いました。その当時は、ネットに掲載されている156の中古車の数もかなり多く、いろいろと選べる状態でした。ヤフオクなんかでも結構な数、100台超えるような数?があったような気がしますが、この前ちょっと見てみたら、めちゃめちゃ少ない。選択できるような状態ではなく、絶滅に近い状態です。
いわゆる「絶滅危惧種」になっています。
なぜこんなに一気に姿を消してしまったのでしょうか?
仮に年式が2000年として、2014,5年当時で15年落ち。既にかなりの年数が経っています。それから2,3年経つと、17~18年落ち。まあ、限界ですか。通常、生産終了から20年経過すると、残存率は10%未満になるらしいですから。
145もそうですが、156とか147とかの中古車は、使い古されて、どんどん廃車になっていきます。次のオーナーがそれなりの費用をかけてリフレッシュしないと生き延びることができない。部品は高いうえに、どんどんなくなっていく。916GTVのようにクーペでもないから、永久保存的な扱いもされにくい。やはり登録から15年を超えると、一気に数を減らすのかもしれません。
いや、2014,5年当時、既に、絶滅に向かって急激に数を減らしていたと考えるのが自然でしょう。でも、その当時は、数が比較的多いときの記憶も残像のように残っていて、特別視してないから、数の減少にも気がつかない。そして、気がついたときには、もう全くいなくなっていた、そんな感じでしょうか。
数を減らしてから、ああ、156とか147に乗りたいなあと思っても既に遅く、こんなに少なくなるなら、もっと前に買っておけばよかった、ということにもなる。なかなか買うタイミングというのは難しいです。
145の方はというと、とうの昔、私が買う段階で既に絶滅危惧種になっていました。後期顔はいやだから前期顔。あとは、色とかは言ってられないから、できるだけ良さそうな個体と悪くなさそうな店を選ぶ、それぐらいしかできませんでした。
オーナーに使い倒される車種の中古車は、選び時、買うタイミングが難しいです。