MT車を運転するときの靴 ~無印良品のスニーカー~

車一般

MT(ミッション)の車を運転するとき、みなさんは、どのような靴を履きますか?

私は、この靴が好きで、この靴を履いて運転することが多いです。

無印良品のスニーカーです。
無印のスニーカーは、デッキタイプで、中敷がとっても優れています。中敷の形状が凝っていて、特に、土踏まずのところがかなり盛り上がっており、その盛り上がっている部分が土踏まずに当たって、とても気持ちがいい。土踏まずが固定されると、靴の中で足が前後に移動しにくくなり、小指が当たって痛くなったり、踵との間に隙間ができたりしにくく、非常に履きやすい。だから、このスニーカーは、街歩きにも普通に使っていました。でも、最近では、街歩きやオートマの車には別のスニーカーを使い、ミッションを運転する場合に専らこのスニーカーを使っています。

私がこのスニーカーをミッションの車に乗るときに履いているのは、中敷が気持ちいいという理由もありますが、それとは違う別の理由があります。

一つ目の理由は、幅がそれほど広くないということです。145やビートを運転するとき、幅が広い靴を履くと、左右の靴が干渉して、アクセル、ブレーキ、クラッチの操作がやりにくくなります。だから、幅が広くない靴というのが第一の条件になりますが、このスニーカーは、デッキタイプですが、それほど幅が広くなく、左右の靴同士が干渉しにくいです。

二つ目の理由は、底が厚くないということです。靴の底の厚さは、結構、重要なポイントです。幅が広くない靴、というのは、よく言われることなのですが、底が薄い靴というのは、幅に比べて、あまり言われません。でも、底が薄い、というか、底が薄く感じる靴というのは、運転にとても大事だと思います。イメージ的には、地下足袋のような感じがいいです。

底のぶ厚い靴を履くと、アクセルを踏んでいる感触が足の裏に伝わりにくくなり、微妙なアクセル操作がしにくくなります。アクセルを踏んでいるという実感が伝わりにくく、アクセルから押し返される力の感じがわかりにくい。ペタッと薄い靴が、わかりやすくていいです。微妙なアクセルコントロールは、靴の底が大事です。オートマの場合は、別に気にしないのですが。

もちろん、ドライビングシューズを選択すれば、幅が狭くて底の薄い靴という条件は、たちまち満たすと思います。これまでドライビングシューズを買おうかと何度か思いましたが、車の運転だけではなく、車に乗る前や車を降りてからも、いろいろと歩くことを考えると、なかなかドライビングシューズは選択しにくいです。運転するときに靴を履き替えるのも面倒ですし。

だから、街歩きにも適していて、車に乗ってもペダル操作がしやすい、そんな靴がいいです。

それから、もう一つ。

雨でも履ける靴という条件も大事です。

ちょっと雨が降ってきたら履けない、履きたくない靴というのは、とても多いです。例えば、革を使った靴です。革がつま先や踵だけのように一部分にしか使われていなくても、雨の日には履きたくない。晴れの日は、大丈夫ですが、晴れの日専用というのでは、雨の日や、雨の後の水溜まりがあるような日は、別の靴を履くことになります。やっぱり、雨でも履ける靴というのは、重宝します。

その点、このスニーカーは、雨でも関係なく履けますし、少々汚れても気にならない。周りの白いゴムのようなところは、すぐ黒く汚れますが、大丈夫。この白い部分は、百均でも買える、ゴシゴシと擦って汚れを取るスポンジで、簡単にとれて、真っ白に戻ります。私のこのスニーカーも、一度、それで真っ白に復活させてます。今はまたちょっと汚れてしまってますが。

デッキタイプのスニーカーで、ステッチも入っていて、周りのゴムが白ですから、ちょっとカジュアル過ぎるというのが難点ですが、まあ、とても使い勝手が良く、履きやすい、いい靴です。

ちなみに、私は、このスニーカーの場合、25cmというサイズがぴったりなのですが、紳士用にはサイズがありません。紳士用は、25.5cm以上です。ですので、婦人用の靴を履いていますが、見た目も、靴の型も、全く問題ありません。

ただし、ミッションを運転すると、かなり摩耗します。踵の裏の部分も減りやすいですし、何と言っても、踵の後側の部分のキャンパス生地が擦れて、穴が開きます。こんな感じです。

右側だけが、猛烈に痛みます。かなり履き込んでいるので、もうボロボロです。ひとつ目の写真のように、他のところはまだ結構綺麗で大丈夫なのですが、踵の後のこの部分だけ、それも右側だけがむちゃくちゃ摩耗します。定期的に買い換えないといけませんが、値段が安いですから、助かります。

これは、ミッションの車の運転だということと併せて、私の運転の仕方にも大きな原因があります。

特にビートです。ビートは、シートポジションが低い。私のビートのシートは、前オーナーがフルバケに代えており、更に、シートレールもスーパーダウンシートフレームというのに代えています。それもあってか、右足がほぼ真っ直ぐ前に延びます。だから、右足の踵の後のこの部分を支点にしてアクセル操作をすることになり、踵の後の部分がすぐに摩耗するのです。底のゴムの部分が踵の後側のこの部分まで回り込んで延びているタイプの靴なら、まだ、生地が擦れにくくていいと思うのですが、残念ながらこのスニーカーには回り込んだ部分はありませんから、生地が直接擦れることになり、穴が開いてしまいます。

それと、私は、シフトダウンのときだけじゃなくて、シフトアップのときもダブルクラッチを使いますが、それも影響しているかもしれません。

この踵の後側の部分だけ何かで補強できればいいのですが。。。

同じ靴の新品を既に買っており、現在、出番待ちの状態です。上の写真の靴はもうボロボロなので捨ててしまおうと思ったのですが、うーん、あと数回だけ乗って捨てようと思いながら、まだ使ってます。もうすぐ、完全に生地がなくなるので、そしたら、さすがに終わりです。新品は、綺麗でいいのですが、まだなじんでないので、固いです。履き慣れた靴は、よぼよぼ、ボロボロですが、生地が柔らかく、足にしっくりとなじんで、いい感じなんです。だから、ついつい履き続けてしまいますが、もうすぐ新旧交代です。