ジェッタ17年目の車検~VW純正オイルからカストロールへ~

フォルクスワーゲン

早いもので前回の車検から、あっと言う間に2年が経ちました。

前回の車検のことについては、「ジェッタ15年目の車検 ~プラグ交換する?しない?~」に書きました。

今回も前回と同様にプラグの交換を勧められましたが、やはり交換は見送りました。ゴルフのGTIなどでプラグ交換に関してネットで検索してみると、エンジン始動直後のアイドリング時にエンジンがバタバタするというような症状がある場合にプラグを交換するとその症状がなくなる、というような記事が散見されました。私のジェッタも少し前からそのような?感じはあるので、プラグ交換するとそれが直るのかもしれませんが、走り出すとなくなるので、まあ、交換は見送りました。

ディーラーの人からは「プラグにススも付いているし、・・・」と言われたりしましたが、そりゃ、17年、走行距離は少ないとは言え6万キロ以上も走っているのですからススぐらいは付いているでしょう。

特にゴルフ5から直噴になりましたので、ススは付きやすいと思います。まあでも、前回調べたときには、2リッターターボは9万キロ交換推奨だったということと、現状、特に走り出してからはバタ付いたりもしないので、まあいいかと。。。ということで、今回もプラグ交換は見送りました。

あと消耗品では一つ。

前回も書きましたが、消耗品を2年毎に交換するというのは本当に必要なのか?という点です。初回の車検までは3年あるのにその間はブレーキフルードも交換しませんし、クーラントも交換しません。それでも交換せよとは言われません。

でも、それ以降は2年毎の車検の度に交換するのが当然のようになっていますが、本当にそうでしょうか?

初回は3年間は未交換でOKなのですから少なくとも3年は問題ないはず。だとしたら2年毎に交換しなくてもいいはず。

ということで、今回はクーラントは交換しないと思っていました。

ところが見積もり段階で、今回からクーラントの交換はせず、なにがしかの性能復活剤のようなものを入れれば交換不要となりました、とのこと。

そりゃ、そうでしょ。

取説にもクーラントは交換せよとは書いてません。まあ、いつまで交換せずに持つかはわかりませんけど、車検毎に交換しないといけないことはないでしょう。でも、交換した方がディーラー側としてはいいのでそうする、とまあこういうことだと思います。

今回、性能復活剤を入れる案を提示されましたが、それもせず、クーラントは交換しませんでした。クーラントについては、一回飛ばしで、4年毎とかでいいのではないかと思っています。

但し、ブレーキフルードは交換しました。ブレーキも4年毎でもいいようにも思いますが、これは安全に直結するものなので交換します。それと、ブレーキまわりの整備もやって欲しいですので。前回かその前かは忘れましたが、やっぱり車検でブレーキ回りを整備してもらうと、車検から引き取って帰ってくるときのブレーキフィールが違いましたので、ブレーキはやっぱり整備してもらう方がいいと思っています。それもあって、ブレーキのフルードはこれからも車検毎に交換しようと思っています。

さてはて、本題のオイル交換です。

話としては単純で、今回初めてVW純正のオイルではなく、カストロールのエッジを入れました。

ディーラーは基本的には純正ではなくカストロールを勧めてきます。それも、ボトルキープを勧めてきます。ディーラー側の意図もわからんではないのですが、それに合わせる必要は全くないので、純正のオイルをいつも入れてもらっていました。これは初代トゥーランに乗っているときもそうしていました。

でも今回は10リッターのボトルキープをしてその中から約5リッター弱を使うようにすると、フィルターを無料にする、と言われまして、それでうーん、うーんとかなり悩みました。

店内でかなり悩んだ挙げ句、今回は提示どおりにしてみることにしました。

理由は、純正一回のオイル交換と費用が変わらなかったからで、次回のオイル交換、これはおそらく次回の車検のときになりますが、そのときのオイル代がいらなくなるからです。オイル交換は結構取りますから、費用が変わらなければ、そして、次回も車検するのであれば、その方がちょっとは安くなるだろうという、そういう理由です。まあ、ディーラー側の思惑にまんまとはまったような感じもしないわけではありませんが、まあ、一回やってみようと、そんな感じです。

カストロールにするのに悩んだ理由はもう一つあって、それは数字上の粘度が若干変わるからです。

純正は0W-30。一方、カストロールのエッジは5W-40。数字上の粘度はカストロールの方が大きくなり、形式上、硬くなります。

現状、ジェッタは、0W-30という粘度のオイルでも、オイル消費はあまりなく、補充も頻繁にしなくても済んでいます。だから粘度を上げる必要はないと思いますが、まあ、現行のゴルフとかでもエッジを使っているらしいですし、6万キロを越えてもいますから、少し粘度を上げた方がいいかもしれないし、ということで、この粘度の違いについても、一度やってみようと。

ということでジェッタのオイルは、17年経って初めてカストロールのエッジになりました。

車検でオイル交換すると丸山モリブデンもオイルと共になくなってしまいます。車検を終わって引き取ってくるときには、オイルは新しくなっているもののそのオイルには丸山モリブデンは入っていません。

前回の車検のときのことは、「丸山モリブデンを継続して入れないと、どうなる?(前編)」でも書きましたが、オイルが新品になったということによる効果よりもむしろ、丸山モリブデンが入っていない状態になったことによる影響が大きくて、「ああ、オイルが新品になっても丸山モリブデンが入ってないと、エンジンのフィーリングが重たいなあー。」という感じでした。

ところがところが、今回です。

なんと、軽いんです。エンジンフィールが。

丸山モリブデンが入っていないにもかかわらず、エンジンが軽い。アクセルオフの挙動もちょっと丸山モリブデンのような感じでエンジンブレーキがあまり効かずに、すうぅーと伸びていく感じ。丸山モリブデンを入れているときの空走感にちょっと似ています。

「これは、これは、カストロールのエッジ、なかなかやるやないかー。」

そんな感想を持ちながら、ガレージまで気分良く帰ってきました。

前回の車検時には、ガレージまで帰ってくるのにエンジンが重たくて、やっぱり丸山モリブデンが入ってないとスムーズに回らんなあ、という感じでしたが、今回はそのストレスもなく、感じずに、軽やかな感じでガレージまで帰ってこれました。

カストロールのエッジは純正よりもちょっと粘度が大きくなっているはずですが、これは私の勝手な推測ですが、おそらく、添加剤がすごく効いているんだと思います。その添加剤の影響でスムーズな感じがするんじゃないかと。

一方、純正オイルはそんな添加剤は入っておらずか、入っていたとしても大したことはなくて、だからストレートに0W-30でも重たーい感じになったのはないでしょうか。

でも、もし、私の推測どおり添加剤の効果でエッジがスムーズならば、その添加剤は早々に切れる可能性はあります。

値段は全然違いますが、同じカストロールのエッジのRS、10W-50は、これまでも結構使ってきました。このRSも、入れた直後はすごく添加剤が効いてます。でも、効き目は比較的すぐになくなります。1000キロはちょっとは言い過ぎかもしれませんが、まあそんな感じで効果はなくなります、薄れてきます。

それと同じかどうかは全然わかりませんし、同じであって欲しくはありませんが、もし、速攻で消耗していくタイプの添加剤の効果だとすれば、長持ちはあまり期待できません。

このあたりは今後走行距離を重ねて、このスムーズさが継続するかどうかを確かめないと、なんとも言えません。なんせ、初めてエッジの5W-40を入れましたから。

まあ、どっちにしても、交換直後のフィールは予想外に良かったので、純正からエッジに代えたことは、第1段階としては良かったんじゃないか、ということになります。

さて、今後、エンジンフィールがどのようになるのか、どのように変化していくのか、楽しみです。

なお、まだオイル量はチェックしてませんが、丸山モリブデンを注入できる程度の量なら、頃合いを見て入れるつもりです。

それまでは、折角なんで、この素の状態のエッジ5W-40のフィールをもう少し味わっておこうと思います。