私の息子は、MR-Sに乗っています。~車種選択編~

2021年9月12日
MR-S

MR-Sについて書いておこうと思います。

このMR-S。おそらくトヨタ最後のライトウエイトスポーツ。約1トンというライトウエイトという名にふさわしい軽い車重で、基本はMT。しかも、ツーシーターのミッドシップ。オープンというおまけまで付いている。車好きの好みが満載です。

この車、大阪でもたまに見かけます。今でもそこそこの台数は現存していると思われますが、乗っているのは年配の人が多いです。でも、若い人も乗っています。30代から40代にかけての子育て世代の人はあまり乗っていないような気がします。

私の息子は、免許を取って初めての車として、このMR-Sを選びました。初めて乗る車としては、すごくいい車だと思っています。ある意味、うらやましい。

今回はそのMR-Sを選んだ経緯についての話です。

約5年前、免許を取って1年ほど経った頃、車が欲しいと言い出しました。息子には、自分の車に乗るというのなら自分で買え、と言っていましたので、とうとう自分で買う気になったのでしょう。そろそろ車に乗りたいんやけど、と言ってきました。

「何に乗りたいんや?」と聞くと、「S15」と返してきます。

私の世代はS13シルビアの時代でしたので、その後のS14、S15のことはよく知りませんし、相場もわかっていません。そこで、ちょこちょこと調べてみると、S15はバリバリの走り屋さんの車として、とても人気の高い車だとわかりました。S14もそれに続くように人気があって、S13も古いのにそれなりの人気がある。

その中でもS15の人気はとても高くて、相場はめちゃ高いのに事故車も多く、素人が簡単に手が出せるような車ではありません。たっぷりの予算があれば、高いのを承知で程度のいいのを探して乗るということもできますが、如何せん、予算はちょっと。そのちょっとの予算では、そもそもS15なんて買えません。

S14は、S15よりも人気がまだ低いようですが、そのS14にしたところでかなりの高値で、やっぱりなかなか難しい。買えたとしても程度の悪い事故車ぐらい。S13も古いのであまりいいものがなさそうです。

うーん、なかなかS15からS13のシルビアは、どれも少しの予算で買える車ではなさそうです。

私が「やめとけ、他のにせえ」と言うと、息子は、「それやったら乗らへん」と舐めたことを言います。

私の同級生がS13に新車からずっと乗っているので、一応、手放す予定はないかと聞いてみたりもしましたが、今のところはないとの返事。

どうしたものか。

息子が「じゃあ乗らへん」と言うのならそれでも私は全然構わないのですが、まあそのままほっとくという訳にもいかず。

仕方がないので、私が別の車の候補をリストアップすることになりました。なんで親がそこまで、とも思いましたが、自分も車が好きだから、まあええかなと。

ネットで中古車情報をいろいろと見て、タマ数や相場などを検討して、いくつか候補を挙げました。

その候補の中にあったのが、MR-S。

ちなみに、それ以外に候補に挙げたのは、NBロードスター、FFのセリカ、レガシーB4など。

ロードスターについては、NAはいいのですが当たり外れがありそうで、荒れた車も結構多く、メンテナンスなどを考えると、もっと予算がいりそうなのでパス。それに比べてNBはタマ数も多くて選びやすく、当然ながらNAよりも高年式になるのでグット。限定車のマツダスピードなんかもあったりして、これなんかは私も欲しいと思いました。

セリカは、七代目になるのでしょうか。これが最後のセリカになったようですが、そこそこの相場でこれも選びやすい。スタイルはあまり好みではありませんが、クーペだし、いいかなと。

レガシーB4はセダンですが、エンジンが独特の魅力です。何代目になるのかはわかりませんが、高年式のものではなく低年式のもの。それなら比較的安く買えそうということでリスト入り。

とまあ、こんな感じで私が複数の候補を挙げると、息子は、しゃあないなあという感じでリストを見て、その中から「じゃあ、これ」と、MR-Sを指差しました。

MR-S、そうきたか。

何でこれを選んだのかなあと思ったりしましたが、もしかしたらイニDの影響かもしれません。息子と私は、イニDを録画して見ていましたから。

まあ、とにかく車種は決まりましたので、後は中古車を実際に選んでいくという作業になりました。

実車チェックと購入については、次回に書きます。