セイコー、シチズン、リコー。それぞれを料理に例えたら。

時計一般

セイコーは、王道。

料理で言えば、日本食。日本料理。懐石。

お弁当で言うと、幕の内弁当です。
お造りがあって、エビ天などの天ぷらもあり、煮炊き物も入っている。場合によっては、酢の物も入っている。とてもおいしいし、満足感、贅沢感も高い。

でも。。。いくらおいしいからと言っても、毎日、毎日、幕の内弁当では、さすがに飽きる。

私のセイコーに対するイメージは、この幕の内弁当です。

セイコーの時計はどれもいいし、どれも王道。でも、見た目はちょっとずつ違うけれども、やっぱりどれも幕の内弁当で、毎日だとちょっと食傷ぎみになる。

セイコーはいいけれども、他も食べたくなる、というか、他を食べたくなる。こんなイメージをセイコーには持っています。

一方のシチズン。

シチズンは、脇道。

本道は、セイコーが走っているので、そこを走るわけにはいかないから、シチズンは脇道を通る。でも、脇道の方が意外とぴったりはまったりする。

料理で言えば、街の洋食屋さん。洋食だけど日本人向けの料理。

お弁当で言うと、ハンバーグ弁当とか、ネギソースのかかった唐揚げ弁当とか、ステーキ弁当とか。
あれ?なんか、肉料理ばっかり?

幕の内弁当に飽きた人には、すごく魅力的。というか、幕の内弁当よりも、むしろハンバーグとかの方が好きな人も多かったりする。

がっつり食べれて、ささーと食べれて、満足感があって、気軽さもある。

シチズンには、そんなイメージを持っています。

最後は、リコー。

リコーは、我が道を行く。

シチズンが本当は本道を行きたいのに行けないから仕方なく脇道を通っているのに対して、リコーは、本道でも脇道でもない、全くの別ルートをひたすら走っている。

その道は一体どこの道?その道は一体どこに通じているの?という道。

料理で言えば、フレンチ。

緑色のソースのかかった料理。でも、ちょっとゴージャスで、お皿もキラキラ模様が付いている。

本来お弁当という感じではないけれども、あえて言えば、お持ち帰りで、魚のムニエル、バジルバターソースがけ。バケットを添えて。

セイコーとシチズン。クオーツはどうしてもセイコーが多くなるというか、持っているのは、ほとんどがセイコーなのですが、古い機械式はというと、数えると、セイコーよりもシチズンの方が多いです。

私は魚が好きなので、幕の内弁当は大好きなのですが、お腹がすくと、どうしてもハンバーグが食べたくなるようです。

最近になってリコーを二つほど手に入れることができ、その独自性をちょっとだけ垣間見たような気がしています。

緑色のソースよりも醤油の方が好きですが、フレンチには、他にはない香りが感じられます。