前編「丸山モリブデンを継続して入れないと、どうなる?(前編)」では、ジェッタに2回目の丸山モリブデンを入れずにオイル交換から約半年間、4000キロほど走っていたときのことについて書きました。
後編は、4000キロのブランクの後に二回目の丸山モリブデンを入れてどうだったのか、という話です。
オイル交換から約半年でようやくオイル量が少し減ったので、2回目の丸山モリブデンを入れました。
ジェッタに丸山モリブデンを初めて入れたときのことは「丸山モリブデンをジェッタにも入れてみた!」に書いてますが、ジェッタの場合、入れた直後、走り出した瞬間から絶大な効果が実感できました。だから、今回もすごいことになるんとちゃうか?と期待していました。
ところが。
前回同様、朝一に丸山モリブデンを入れて、さあ、と走り出すと、
「うん?」
「あれ?」
あまり変化がありません。
確かに、ちょっとだけ空走感は出るものの、あの1回目に入れたときのような感動は全くありません。入れた、という実感がないのです。
ちょっと拍子抜けしました。
1回目がすごかっただけに、そのギャップが大きすぎました。
これほど効果が実感できないとは全く思っていなかったので、正直、ちょっとがっくりでした。
やっぱり二段階目の効果が既に到来しているからかなあ?とか、燃料添加剤も入れているので、その効果が出ているからかなあ?とか、いろいろと思ったりしましたが、よくわかりません。理由はわかりませんが、4000キロの空白を経て丸山モリブデンを2回目入れた場合、1回目とは全然違って、絶大な即効性の効果は感じられませんでした。
これが入れた直後の感想です。
入れた直後の感じが1回目と2回目でこれほどまで違うのは、やっぱり1回目に入れたときのエンジンの状態と、今回2回目を入れたときのエンジンの状態が違うからだと思います。今回2回目に入れたときのエンジンの状態が、前よりもかなり良くなっているからではないかと推測します。
ということは、前回、初めてジェッタに丸山モリブデンを入れた直後から凄く効果を実感できたのは、そのときのジェッタのエンジンがあまりいい状態ではなかったということかもしれません。ジェッタは直噴ターボで、この種の直噴エンジンは一般的にはデポジットが溜まりやすいと言われています。そのような状態だったのかもしれません。前回、1回目を入れたときの走行距離はちょうど5万キロというところでした。高速走行が多かったので、エンジンにはそれほど悪い走行状態ではなかったとは思うのですが、それでもデポジットがかなり溜まっていたのかもしれません。
今回丸山モリブデンの2回目を入れたときのジェッタの状態は、丸山モリブデンを1回目入れて、その二段階目の効果が到来し「丸山モリブデンの効果の持続性と二段階目の変化について ~ジェッタ編~」、その上、燃料添加剤も入れ続けているという状態で、1回目に入れたときよりもエンジンの状態が改善されていると思われます。そういう改善された状況で丸山モリブデンの2回目を入れると、たとえ4000キロのブランクが間にあったとしても、入れた直後の効果はそれほど実感できない、ということではないかと推測します。
何れにしても、今回、2回目の丸山モリブデンを入れた直後は、拍子抜けするぐらい、効果は実感できませんでした。
では、その後はどうだったかと言いますと。。。
乗る毎に状態が少しずつ変化していきました。いつものようにメモ書きを見ながら感想を列挙していきます。
・でも、やっぱり回転の感じは違う。線が細くなった感じ。応答マイルド?アクセルに対する応答がマイルド。
・品がアップ。エレガント。スムーズ。女性エンジン(女性のようなエレガントなエンジンという意味)
・挙動マイルド
・アクセルオフは、やっぱり特徴的。丸山モリブデンを入れた方が運転はやりやすい。でも、力強さは逆になくなる?
・二速が使いやすい。6速DSGとの相性good。
・丸山モリブデンなくてもいいかと思ったけど、やっぱりこのフィーリングは気持ちがいい!
・やわらかい。滑らか。運転が楽。
・ダブルの効果(丸山モリブデンの効果と燃料添加剤の効果)、ダブルの気持ち良さ。
・乗り心地が良くなったような感じ。
・400キロぐらい走ると効果アップ!
・ザ・スーパースムーズ!
と、こういう感じで変化していきました。
前回、1回目入れたときは直後から絶大な効果が出てその後ぐんぐん調子が良くなっていったような感じでしたが、今回は、入れた直後は「うん?」という感じで、それから400キロ走行までは変化は少なくて、400キロほど走ったぐらいから効果がはっきりと実感できるようになってきました。この400から500キロぐらいで効果が実感できるというのは、これは逆に一般的な現象だと思います。アルファ145とかでもそうでしたから。
だから、今回、4000キロの空白を経て2回目を入れてから400キロ走行後あたりで効果が実感できるようになったのは、むしろ普通の現象ではないかと思います。
そして、今は、燃料添加剤の効果も十分に出ている状態なので、上にも書きましたが、丸山モリブデンと燃料添加剤のダブルの効果で、とにかくスムーズさの次元がこれまでとはちょっと違います。「ザ・スーパースムーズ!」です。
前編でも書きましたが、丸山モリブデンは、二段階目の効果が到来した状況ならば、継続して2回目を入れる必要はないかもしれません。二段階目の効果が到来することで、エンジンの状態がかなり改善されていると思われますから。
でも、空白期間を経て2回目を入れるとやっぱりスムーズさが違います。1回目ほど変化は大きくないですが、2回目でも、スムーズになることは実感できます。
だからやっぱり継続して入れる方がいいのはいいとは思います。でも、添加剤としては結構なお値段です。安いオイル4リッターとあんまり変わらない値段ですから、コスパがいいかとなるとちょっと、なんとも言えません。
コスパを考えると、オイル交換2回に1回のペースでいいのかもしれません。今回、4000キロというブランクができましたが、4000キロ程度の走行では、おそらく二段階目の効果は持続されるように思いました。ということは、年間で5千キロ程度の走行距離であれば、二段階目の効果がある程度持続すると思われ、一年に一回のオイル交換ならば、即効性の効果(一段階目の効果)は得られないけれども、毎回入れなくても良いのではないか、という考え方もできます。
一方、コスパをそれほど考えない場合には、オイル交換毎に継続使用をするのがやっぱりいいと思います。入れていないと、やっぱり即効性の効果はでませんから、スムーズさは減退しますし、入れた方が走りやすいのは走りやすいです。それと、エンジンにとっても、デポジットが溜まりにくい?というようなメリットもあるでしょうし。
なお、2回目を入れたことで、燃費は今のところ積算のメータ表示では0.1だけよくなった程度です。あまり変化はないです。丸山モリブデンを入れなくなったときには、燃費が同じ積算メータ表示で0.1だけ落ちました。現状のジェッタのエンジンでは、入れる、入れないでの燃費変化はたったこれだけしかないということでしょうか。
これからもしかしたらまだ少し良くなっていくかもしれませんが、ジェッタは燃料添加剤の効果もあって、すでに限界近いところまで燃費は上がっていると思いますから、これ以上の燃費改善は無理かもしれません。
私の運転は普通の人よりも燃費がいいです。アクセルコントロールが人よりも細かいからだと思います。それでもジェッタは、2リッターターボのエンジンで車重は1.5トンもあり、下道2/3、阪神1/3という状況で、エアコンオフですが、燃費は積算メータで13.1、実測でも13ぐらいになっています。いくら低燃費走行といっても、ジェッタにとっては限界近い燃費の状態かもしれませんから、あまり変化がでないのかもしれません。